同窓会で1人だけ本気で思い出せなかった人をようやっと思い出せた。住んでいる地区が違い、幼稚園・小学校で接点がなく、1回だけ同じクラスになったこと…あったっけ?という人物だった。その程度のうすぼんやりとした記憶に加えて、容姿が(当時の印象と比較して)ガラッと変わっていたため、過去と今の姿の「点と点」を結ぶのに約1カ月かかった。互いに妙に気(波長)が合う雰囲気を察したのでもうちょっと話したかったが、一次会で私が帰ったのでやりとりはそれっきり。連絡先を交換しておけば良かったと反省している。…私と通じることができるキャラの人、中学にいたっけ?
高校・大学のクラスは受験戦争を勝ち抜いた自分と同等の人物しかいないが、少なくとも私が知っている普通の公立小・中学校は違う。自宅・親という子どもにとっての不可抗力で学校が決まり、教員らの采配というこれまたどうしようもできない力でクラスが決まる。本当は気が合うのに、まともに向き合って話したのは同窓会後…というパターンは珍しくないのだろう。
ちなみにある子の親が三者面談で「来年はうちの子を、仲が良い岩崎ちゃんと同じクラスにしてください!!」と申し出たことがあるらしく、後日その子は無事に私と同じクラスになった。そういうこともあるが、あくまで決めるのは教員らなのでこれは極めてラッキーなケースである。
お盆の同窓会に参加しなければならない理由ができてしまった。その人にまた会えるといいのだが。
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