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「ぱんつくった」発言から考察されるパンツの調理方法

 小学生、もしくはそれ以前になるかもしれない。
 身近に1人はこのようなことを言うヤツがいたと思う。
 
「この前さ、ぱんつくったんだよね〜」
 
  それに対して
 
「お前パンツ食ったのかよ!」
「ちっげーよ!パン作ったんだよ!」
 
 と、返すまでのやり取りがテンプレート。
 
 大抵の場合はパンツを食したのではなく、パンを作った(こねて焼いた?)という結末になるが、もし本当にパンツを食うとしたら、どんな調理方法だろう?という疑問が生まれたので考察する。
 

 

 


1.パンツについて
A.定義
 今回は下着・肌着のパンツのみに限定し、いわゆる「ズボン」は含めないものとする。
 
B.素材の特徴
 ほとんどのパンツは以下でできている。

 

 ・布(レース含む)

 ・ゴム
 
  布は柔らかく、ゴムは硬い。高齢者や子どもに食べさせる場合は、ゴムを取り除く下処理を行ってから口にするとよい。
 どちらも水分を吸いやすいので煮物に適している。生食する際はしっかり洗って乾燥させてから。
 
C.種類
 男女で形状が異なることが多い。女性物を男性が愛用するとなどという特殊ケースを除いて、一般的な性差による使用パンツの違いは以下のように確認されている。


 男性…ブリーフ、トランクス、ボクサーなど
 女性…フルバック、Tバック、Oバックなど
  ※ノーパン派は調査対象に含まない

 

 種類によって布の素材、ゴムの種類が異なるため、それぞれに適した下準備をしなければならない。
 また、若年層は流行のアニメや特撮などのキャラクターが描かれたものを愛用する傾向が多い。こちらは食用よりも「運動着に着替える時にチラ見せすることでちょっとした優越感に浸れる」目的で、普通に履いた方がベターと思われる。

 

D.価格帯
 ピンキリである。上を求めれば果てしなく、下に行けば深く続く。

 

 

2.下処理について

 前項でも述べたが、調理する際はゴム部分への下準備が重要になると思われる。魚なら骨を取る、肉なら筋を切る作業に等しい。

 気をつけなければならないのは、ゴムが取り外しできるタイプ(ブリーフ、トランクスなど)と布と一体になっていてできないタイプ(ボクサーなど)では方法が異なるという点だ。以下にそれぞれの手順を記しておく。

 

 ・取り外し可能型

 ①パンツを触り、ゴムが入っている箇所を確認する。

 ②包丁でゴム近くの布に2cmほどの切れ込みを入れる。

 ③ゴムを抜く。指で抜いてもかまわないが、衛生面を気にする方はピンセット等を用いてもよい。

 

 ・一体型

 ①ゴムの範囲、布との境目を確認する。

 ②包丁、もしくはキッチンばさみでゴムに1cm間隔で切れ込みを入れる。布まで切ると崩れやすくなるため、境目から5mm程度までを目安にする。

 

 

3.調理方法について

 パンツは万能食材である。

 薄くて切りやすく、他の食材とあわせやすい。水分がしみこみやすく、他の食材のうまみ成分を吸収しやすい。ひと手間でプロ並みの味を出すことも可能。多忙を極める現代人の救世主といっても過言ではないだろう。

 パンツ初心者におすすめのレシピを紹介する。今夜のおかずにどうぞ。

 

 【パンツのおひたし(4人分)】

 パンツ(Lサイズ) 2枚

 醤油        大3

 だしのもと     小1

 かつおぶし、ごま  お好み

 

 ①下処理を済ませたパンツを一口大に切る。

 ②醤油とだしのもとを合わせてタレを作る。

 ②沸騰させたお湯にパンツを入れ、色が変わるまで茹でる。

 ③ざるに移し、お湯を切ったら熱いうちにタレをかける。

 ④食べる直前にお好みでかつおぶし、ごまをかける。

 

 !ポイント!

 ・パンツは可食部が多いトランクス、ないしはブリーフが好ましい。

 ・茹で時間は布の厚みによって異なるが、大体1分弱で色が変わる。

 ・茹でるのが面倒な時は、軽く水をかけてレンジでチンしてもよい。

 ・熱いうちにタレをかけることで味がしみこみやすくなるので、手際よく作業する。

 

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