会社でちょっとモメた。
まだ全体の業務の流れを理解できていない私も悪かったが、向こうも大人気ないとは思う。
ただ、私は現勤め先で1番格下なので心中がどうあれ謝るしかない。前職の上司とも「次はうまくやる」と、約束したし。
タイミングを見て謝ったら、向こうも多少は反省していたらしい。そして一言。
「ケンカすると雰囲気悪くなるし、ほら…楽しく仕事をしたいじゃん?」
吹き出しそうになった。
発見:「楽しく仕事をしたい」と発言した時点で既に仕事を楽しくないと認識しており、さらに仕事=楽しいと無理やり思い込もうと渇望するあまり周りを巻き込もうとするフラグがビンビンに立っている∠( 'ω')/
— 岩崎オブ岩崎∠( 'ω')/ (@iwama03) 2017年2月16日
あぁ、この人はそういうタイプか、と。
前にもどこかで聞いたことがある。「家庭に居場所がなく、趣味もロクになく、仕事を取ったら何も残らない楽観主義者」が口にしていたことだけ思い出した。
みな、似たような状況に置かれると等しくこうなっていくのか。実に面白い現象だ。
私には私を大切にしてくれる家族がいる。趣味もいくつかある。精神的支柱が多岐に渡ることで、少々会社で怒鳴られようが深いダメージは負わない。
キラキラな自己啓発セミナーから帰ってきた人間の真似をするようが、これしか表現する言葉が見当たらない。「感謝」だ。