先日の投稿でチラッと書いたが、音信不通の相方・ロキから突然LINEで連絡が来た。
同棲するアパートに彼が帰って来なくなって2ヶ月、精神的に限界を迎えた私は3月上旬に私物を全て実家に持ち帰り(協力してくれた母に心から感謝する)、おいしいごはんを食べながら毎日メソメソと暮らしていた。まぶたが真っ赤に腫れていたので誰にも会いたくなかったし、自己肯定感が低いのも相まって意味もなく自分を責める日々が続いた。ネガティブ全開のクソブログを新たに作ったのもそのため。
そんな中、ヤツが送ってきた内容がこちら。

えぇぇぇぇ!?!?!?
アパートは相方名義で借りていたので、勝手に手続きする可能性があったことは想定の範囲内だ。しかし、事前に一言言うのがスジってものではないか?そしてあまりにも一方的ではないか?帰ってこなかった件は怒ってないし、むしろ私は夢を追いかけるために早く話をつけたかったから、音信不通を貫いたそっちが損してるだけなんだけど…(ライフラインは実家避難と同時に全部解約済み)。
「このような重要なことをLINEだけで済まそうとするのは大人としてどうかと思うので、直で一回連絡してください」と返信したが無視。この調子では、私以外の人間と付き合うのも困難だろう。コミュニケーション能力が著しく欠落していて、とてもじゃないが私では手に負えない。
文面から察するに、アパートの中を見てないな?残してる冷蔵庫と洗濯機は、これから使うから勝手に処分するなよ!!(この話は次回以降の投稿で)
Facebookを眺めていたら、大学の卒業式の写真が出てきた。そういえば成人式の時も会った。高校が違ったら一生会うことはなかった。初めての彼氏。フラれたけど同じ大学。大人になっても肩の力を抜いて話せる間柄…。私たちはそういう関係じゃなかったのか?卒業した学校が同じでも、人間性まで同じ水準とは限らない…ということを思い知らされた。ここまでされても心底嫌いになれないのは、今日まで積み重ねてきた関係が邪魔をしているのか。
この件をいろんな人に話してみたら「相当やべーヤツじゃん!!何で今まで気付かなかったの!?」と。そうだな、唯一無二である「友達以上の存在」を大事にし過ぎて、ヤバいところが見えてなかった可能性はある。ロキに寄りかかり過ぎていたのかも知れない。ただ…私だけが悪かったのか?
「私は他人と比べて劣っている、だから他人ができることを私もできないと認めてもらえない」という意識が、昔からあった。前述の通り、自己肯定感の低さに起因する考え方だ。アラサーの今、周囲は結婚・出産ラッシュである。「私だって、結婚くらいできる」と、焦ったのもある。ただ、相手は誰でも良かったという訳ではなく「付き合い長いし気心知れてるロキとだったら、一生一緒でも楽しそうだなー」と思ったが…。
反省点を挙げればキリがない。これ以上はやめよう、無気力感に襲われて生産性が下がるから。
名付けて「同棲アパート無断解約事件」は、当面これ以上の進展が見込めなさそうなので、動きがあったら改めて報告することにする。
それよりも、この事件によってなぜか「20年以上悩まされてきたコンプレックス」が改善された。この文章だけでは意味不明だが、きちんとした経緯と理由があることはここで明記する。その話も次回以降の投稿で。
しばらく濃い目のトピックが続くので、よろしくどうぞ。
※「コンプレックス改善」の話はこちら↓