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人類総岩崎化を目論む岩崎が、全国19万人の岩崎さんと1億人ちょいの岩崎さんじゃない人に向けて更新中。世界よ、これが岩崎だ。

羽生結弦選手のLINEスタンプで親孝行しよう

 「宮城県が生んだ奇跡」と言っても過言ではないフィギュアスケーター・羽生結弦選手が7日、LINEドネーションスタンプ(有料スタンプで、売り上げの一部または全額を寄付するもの)になって登場した。販売期間は4月11日まで。フィギュアスケーター本人が登場するLINEスタンプは珍しい(もしかして初?)。

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 売り上げは、日本財団の「災害復興支援特別基金」に寄付される。基金は2014年3月、次の大規模災害に備えるために設立された。2020年までに300億円の造成を目指している。

(中略)

これらの東日本大震災の被災地支援の経験から、日本財団では、災害が起きたときにNPO、ボランティア団体が一刻も早く活動を開始するための資金を蓄えておく必要性を強く感じ、「災害復興支援特別基金」設置を決定しました。
2014年より、毎年50億円ずつ6年間で300億円の基金を造成する予定です。また同時に、広く国民の皆さまからの寄付を募ってまいりますので、ご協力をお願いいたします。

災害復興支援特別基金 | 日本財団

 羽生選手は、東日本大震災で被災した地元・東北だけではなく、今後各地で発生が予想されている災害も気にかけているのだろう。「忘れない3.11」という文字が入っているスタンプがあるが「東日本大震災の教訓を生かしてほしい」というメッセージが込められているように思える。スタンプの内容は本人が監修したそうで、採用されたデザインを見ると「何をすればファン(周囲)が喜ぶか」を心得ている様子が伺えた。あざといんじゃなくて、気配りができる人。努力できる天才、といったところか。強い(確信)。

 さて、実は岩崎家にも羽生選手ファンの母がいる。娘が撮影した祝賀パレードの写真を家宝にする程度のファンである。

iwama03.hatenablog.jp

 母は有料スタンプを一切買わないので「たまには親孝行でもするか」と思い立ち、早速プレゼントした。

 お気付きの方がいると思うが、贈り主の保有スマホがiPhoneの場合は、通常はLINEスタンプがプレゼントできない仕様になっている。しかしそれはアプリ経由の話。諦めることなかれ。手順はやや面倒だが、iPhoneでもAndroidのようにスタンプをプレゼントできる方法がある。

 まず、ブラウザでLINEストアを開き、贈りたいスタンプを検索・選択する。

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 アプリ版にない「プレゼントする」ボタンが表示されたところで、次はプレゼントしたい人を選択する検索画面になる。

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 ちなみに、プレゼントしたいスタンプを既に持っている人を選択すると、劇画タッチの狩野英孝ジェームズが浮かび上がる。

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 選択が終わると購入手続き確認画面に。ここで選ぶ「テンプレート」は、贈られる側に表示されるものなので適当(いい感じの意の方)に。

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 決済方法を選ぶ。LINE Payやクレジットカード、各種キャリア決済などが選択可能。

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 必要情報を入力して、

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 「規約に同意」のチェックマークを押して、決済ボタンを押せば完了。

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 (決済完了画面が表示されたらOK)

 相手のタイムラインに「ダウンロードする」ボタンが表示されるので、あとは読み込んでもらえばその瞬間からスタンプが使えるようになる。

 ちなみに、LINEポイントでの決済はできるようだが、コイン(LINEサービス内の通貨的なもの、有料購入=課金して入手)が使えなかったのが残念。丁度200円分あったんだけどなぁ…。

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 まぁ、母が喜んでくれたからいっか。Twitterを眺めてたら、似たようなことをやってる人が結構いて嬉しかった。

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 親子のコミュニケーションは大事。いつもありがとうね。