スーパーいわちゃんねる!

人類総岩崎化を目論む平成元年生まれの岩崎が、全国19万人の岩崎さんと1億人ちょいの岩崎さんじゃない人に向けて更新中。

未知の岩崎さんとの遭遇

 珍しい苗字であるがゆえに、苦労されている人がいらっしゃると伺ったので。 

www.zentei-happy-end.com

 私も本名ではてなブログにお世話になっている。全国苗字ランキング93位、全国19万2000人いる誇り高き「岩崎」の一人として、苗字で苦労したことが1度だけある。

 以前も軽く触れたが、岩崎という苗字には血族由来と地名由来の2パターンある。このうち地名由来に関し言及すると「岩崎」という地名は全国各地にあるため、日本全体にちょうどいい感じに分布しているのが特徴だ。特定の地方・地域に集中している訳ではないので、数学的に見ると1都道府県に4085人ほどいる計算になる(19万2000人÷47都道府県)。

 よく母と「だいたい1学校に1家庭くらいの割合でいるよね。驚くほど珍しくもないし、かといって佐藤さんほど大量にいる訳でもない苗字」と話すが、本当にそうだった。小学校時代、校内で岩崎さんはウチしかいなかった(岩渕さんや岩間さんなど、いわゆる「岩族」はいたけれども)。

 事件は中学校進学で起きる。入学と同時に渡される新入生の名簿を見たところ、別なクラスに岩崎さんがいる。しかも男の子で、彼の住んでいる地域で知らぬ者はいないほど有名な岩崎さんだった。彼は別な小学校の出身…つまり、1学校1家庭の岩崎さん同士が遭遇するという天文学的な事象が発生した。

 当時中学生、周囲の反応は予想できた。同じ小学校出身の子から「岩崎ちゃんって、岩崎くんと結婚してたの!?」と言われた。向こうも似たようなことを言われたらしい。すれ違う度に「同じ苗字名乗るのやめていただけませんか!?迷惑被ってんですよね!!」と文句をつけられたので、こちらも負けじと「うっせーな!!ウチが先(?)だからそっちが改名しろよ!!」と返していた。

 なぜか、一度だけ同じクラスになった。先生たちが何を意図してクラス編成を考えたのか理解に苦しんだが、そこで彼の存在を認めざるを得なくなった。スポーツ万能でテストも比較的上位。クセのあるキャラクターと濃いめの顔のせいであまりモテない、という点以外は優秀だった。向こうも、私のキャラクターだけは認めてくれたらしい。そして、保護者会で顔を合わせたウチの母と向こうの母が意気投合した。岩崎同士は惹かれ合う運命にあるのだろうか。

 中学を卒業した岩崎くんは偏差値が結構高めの高校に進学し、それから東北有数の超超超頭のいい大学に合格したらしい。その後どうなったかは知らない。ヤツのことだから、もしかしたら今ごろ婿養子にでもなって、岩崎を名乗っていないかもしれない。元気に過ごしてるといいなぁ。