通称「山寺」。個人的には中学校の校外学習以来、10年以上ぶりの訪問となった。
見所は容赦なく出迎える石段1000段。登ると悪縁を切ってもらえると言われている。
霊験あらたかな地で厄落としをしてもらえたら…という、煩悩丸出しの状態で挑んだ。
※山寺の詳細は山寺観光協会を参照。
朝7時に仙台駅を出発。
お弁当頑張った。頑張った…。
仙山線と言えば、落ち葉・イノシシ・シカなどのありとあらゆる気象災害や自然現象に左右され、運転見合わせが頻発することで有名な路線。
無事に着けてホッとする。
登山口で拝観料300円を納めようとしたら、煩悩と遭遇。
猫が4匹ほどお見えに。野良のようだが、登山客に可愛がられているのか近づいても動じない。
ここで5分ほどのロス。
※「目線お願いします!」と声かけたのに、一切いただけず。はうん。
気を取り直して登山開始。8時30分過ぎ。
管理が行き届いているらしく、 見渡す限りオールグリーン。
「早い時間に行けばそれほど混んでおらず、のんびり登れる」との情報があったが、9時前だというのに3分おきに上から降りてきた人とすれ違う。思ったより人がいた。
一見キツそうに見えるが、後ろから登ってきたガイドのおっちゃん曰く「ここで全体の8割。残りはオマケみたいなもの」とのこと。かなり息があがってきているが、負けてはいけない。小休止を挟みつつ、さらに歩みを進める。
すごくいい天気。
もう少し、あとちょっと。
てっぺんに到着。ここが大仏殿。
中学生の頃、ここでスケッチを描かされた記憶が蘇る。
この日は運良く「記念殿」を見学できた。
ここは大正天皇が皇太子だった時代に全国を行脚し、山寺を訪問する際に昼食&休憩スポットとして利用してもらえるよう地元大工たちが1ヶ月未満の超短工期で作ったもの。働き方改革待った無し。
普段は閉じているが、皇太子が訪れた時期が近づくと公開し、100円で見学できるらしい。いいもの見られてラッキーだった。
五大堂にも行ったが、建物全景が逆光で撮影できなかった。
岩の上に立ってるし、超望遠レンズで遠くから狙わないと物理的に難しい。
下山を始めた10時過ぎ、登り道は観光客でいっぱいに。
早く行ってて良かった…。

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