スーパーいわちゃんねる!

人類総岩崎化を目論む平成元年生まれの岩崎が、全国19万人の岩崎さんと1億人ちょいの岩崎さんじゃない人に向けて更新中。

練馬最高!練馬最高!

 とある夏休み。親戚に連れられ、としまえんに足を運んだ。波の出るプールに大興奮し、しかも遊園地併設と聞いてシビれた。その日から私の中で練馬は憧れの街となる。

 で、今年の春から練馬に住むことになるのだが、とにかく毎日が最高で仕方がない。東京23区なのにガツガツしておらず、どことなくのんびりと時が流れている。人は穏やかだし、治安もいいし、物価も比較的安い。としまえん以外にも適度に娯楽がある。区内でおおよその物事を完結させることができ、生活で困ったことは何一つない。

 それなのに…生粋の東京人は練馬を「田舎だ」とバカにする。「大根作ってた街」とか「車買うなら練馬ナンバーだけは付けたくない」「JR走ってないじゃん」とかとか。「どちらにお住まいで?」と尋ねられて「練馬!」と胸を張って答えると、なぜか半笑いされる。

 わからない。なぜ練馬の地位はこれほどまでに低いのだ。練馬を田舎と認めてしまうなら、我が地元・東北は仙台駅前の半径1.5kmから外はほぼ全域が田舎以下ということになる。練馬にあれだけのモノが揃っているというのに、それでも蔑むのか。仮に自然の多さで田舎かそうでないかを判断するならば、確かに練馬の緑被率は23区で最も高い(24.1%)が仙台市の比ではない(79.3%)。しかも総面積が仙台市よりもずっと小さいので、比例して緑地面積にもちょっとどころでは済まないほどの差が出る。そう、練馬は23区で最も田舎に近いというだけで、真の田舎と同じ土俵に置いたらフェアプレーが不可能なほどの都会である。

 上京してからのここ半年を振り返ると、最初の街が練馬以外だったら今ごろウツ病になっていたかも知れない。他の東京の街はあまりにも賑やかで、華やかで、自然が少ない。東北からの上京者でも安心して過ごすことができ、かつ日本の首都であることを噛みしめながら暮らせる東京23区の街は「練馬」ただ一つであると断言する。

書籍化記念! SUUMOタウン特別お題キャンペーン #住みたい街、住みたかった街

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by リクルート住まいカンパニー