人気ブログランキングというサイトにこのブログが参加しており、アラサー日記カテゴリーに登録しているが、順位がいつも20位台前後と微妙なポジションにいる。
同カテゴリートップは、秋田出身・宮城県在住の「あやちゃん」が更新するあやちゃんのぼっちぐらし。だ。
プロフィールを拝見したところによると秋田出身…おそらく玉肌の持ち主。宮城県に出てきた…私が捨てた地元に移り住み、ランキング1位をかっさらっている同世代…だと?会ったことないし、本人に何の恨みもないけど…すげぇムカつく!!!!!
ブログを拝読した。面白い。絵も可愛い。すげぇムカつく!!!!!
この「すげぇムカつく!!!!!」がいわゆる「刺激を受けた状態」であるが、悔しいのは私は自分が描いた絵をWebで公開したことがないので同じ土俵に立つことができない。つまりフェアに勝負することができないのだ。世間はテキスト+たまに写真の私より、シンプルでわかりやすい絵を上げている「あやちゃん」を高く評価している…つまりそういうことだ。
私だって、絵を描こうと思えば描ける。iPadとApple Pencilあるし、中学時代は美術部副部長だった(といっても実力ではなく部長のフォローのために選ばれた)し。でも絵をどこにも出さないのは、当時の部長に「岩崎って絵下手だよね〜」に言われたことが引っかかっているからである。確かに部長はうまかった。私はどちらかというと人物や風景描写は下手だった。幾何学的な絵を好んでいたので、定規で線を引いた枠の中に色を落としていく方をよくやっていた…それだけである。それだけのことだが、そのせいでどうにもこうにも絵を人に見せる気が起きない。
あやちゃんの絵は緻密さとか色づかいの美しさとか、そういうものはない。だが支持されている。時代は変わったのだろうか。だとしたら、私が描いた絵を世に出しても許されそうな気がしてきた。このブログで出すかどうかは別の話だが。