ブログやTwitterでたびたび話題にしていた昨年末の帰省話(往路)。
その様子を動画にしたので、まずはこちらをご覧いただきたい。
自宅最寄り駅(始発)→西武池袋線池袋駅→JR埼京線赤羽駅→JR宇都宮線宇都宮駅→同黒磯駅→JR東北本線新白河駅→同郡山駅→同福島駅→同仙台駅 を7時間かけて移動するというバカなことをやった。
仙台行きの高速バスが年末繁忙期のためどこも片道6000円以上となってしまい「それならJR在来線で帰るのと、時間も金額も大差ないじゃん」と気付いたことが発端。動画にもブログのネタにもなるし〜…と、クリエイター根性を発揮してしまったのが間違いだった。
高速バスとJR在来線の最たる違いは「必ず座れるとは限らない」ということだった。なぜか車内が混雑しており、黒磯→新白河→郡山の約3時間くらい座れず。平時なら耐えられたかも知れないが、寝坊防止のため納会帰りにもかかわらず徹夜&一週間分の着替え(冬物だからどうしても多くなる)やらなんやらを抱えての立ちっぱなし…は、身体の衰え云々を差っ引いてもなかなかに辛かった。腰を痛めている人はダメ、絶対。
満身創痍で実家にたどり着き、ダメージが抜けないまま忘年会や同窓会に参加しつつ正月を迎え、ぐったりしながら東京に戻った。あれから10日、今はすこぶる調子がいい。なぜだ…。
余談。池袋→仙台の運賃は片道6050円だったが、今回の帰省は青春18きっぷ利用期間にかぶっていたそうで、金券ショップかどこかで1枚入手できていたらもしかすると3000円くらいにおさまっていたかも知れない。青春18きっぷは使ったことがないので、別な機会に試してみよう。
在来線を乗り継いで帰省する…なんてことは2度とやらない。っていうかやりたくない。そんなことを思っていた矢先、恐ろしいアイデアを閃いてしまった。
「『津軽海峡冬景色』で歌われてる上野発の夜行列車って、新幹線じゃないからたぶん常磐線経由で仙台通ってたんだよな…。夜行列車はなくなってしまったけど、足跡(そくせき)をたどるってことで常磐線を乗り継いで一度青森まで行き、津軽海峡冬景色の歌詞で歌われているスポットを回った後に岩手を経由して仙台まで戻る…なんて動画を撮って、ブログで解説したら面白そう。津軽海峡編と東北本線上り編で2本は作れるじゃん?」
絶対やらないからね!!!!!
例外が存在する以上、絶対はない∠( 'ω')/
— 岩崎 (@superiwachannel) 2020年1月9日