トヨタ自動車のメッカ、愛知県豊田市にはクラウンの形をした「くらうん最中」があるそうだ。
その中でも、かつて特別仕様車として登場し、物議を醸した同車史上最も派手なボディカラー「ReBORN PINK」を彷彿とする「幸せのピンクくらうん最中」は桃味。実物より優しい色味で好感が持てるし、インスタ映えしそう。
企業城下町として発展してきた豊田市。その旨が市ホームページでもしっかり紹介されている。→クルマのまち|豊田市
トヨタ博物館のミュージアムショップでも同社関連のお菓子が販売されているが、もしかして他にもトヨタ車スイーツがあるかも?と思って調べたら普通にあった。
菓匠 川村屋の豊田珍菓「自動車月餅(げっぺい)」。
豊田両口屋の「くるま一番」。
豊田市の隣、岡崎市でも。備前屋本店の「くるまの街サブレ」。
はぁ〜…どれも可愛いなぁ。良いなぁ。夏休みに遊びに来た親戚の男の子とかにあげたらめっちゃ喜びそう。
他にも色々あったし、まだ紹介されていない・見つけられていないものもあるはず。街が総出でここまで揃えてくれてると、観光客がお土産に困らなくていいな。むしろ迷ってしまいそう。岡崎市はオカザえもんで満足していないのだろうか。
そういえば、宮城県内唯一にして村長逮捕&セクハラパワハラ騒動で全国ニュースになった最強の村・大衡村にもトヨタの自動車を生産している工場があるが、同村で自動車関連グッズやスイーツを作ったという話は聞いたことがない。工場誘致が成功したことで、村は雇用機会や税収など、多方面で潤っていると聞いたが…両自治体の取り組みの差はどこにあるのだろう。歴史?人口?愛着?全部かな。
何はともあれ、豊田市に行く機会があったらいずれも一度は口にしてみたい。
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