以前登録していたU-NEXTに「『カメ止め』を見ずして2018年を終われない」みたいな煽りを受けたので、余らせてたポイントで見ようとログインしたらポイントが一切無くなってた。
仕方がないので、iTunesで500円払ってロキと一緒に見た。お供はピザとポテチ、ポップコーン、ほろよい2缶。
カメ止めこと「カメラを止めるな!」のオフィシャルサイトはこちら→http://kametome.net/index.html
映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第7弾として製作された作品で、前半と後半で大きく赴きが異なる異色の構成や緻密な脚本、30分以上に及ぶ長回しなど、さまざまな挑戦に満ちた野心作。「37分ワンシーンワンカットのゾンビサバイバル映画」を撮った人々の姿を描く。監督はオムニバス映画「4/猫 ねこぶんのよん」などに参加してきた上田慎一郎。とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたが、そこへ本物のゾンビが襲来。ディレクターの日暮は大喜びで撮影を続けるが、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していき……。2017年11月に「シネマプロジェクト」第7弾作品の「きみはなにも悪くないよ」とともに劇場で上映されて好評を博し、18年6月に単独で劇場公開。当初は都内2館の上映だったが口コミで評判が広まり、同年8月からアスミック・エースが共同配給につき全国で拡大公開。200万人を超える観客動員を記録する異例の大ヒットとなった。
映画の3分の1を占める37分ワンカットは普通にすごい。飽きないように工夫されている演出(違和感)は勉強になるので必見。
芝居、演劇、映像、テレビ、ドラマ、舞台などの関係者・経験者なら共感できる要素が満載。私は演劇の世界から身を引いているが、もー笑えるし笑えない。他人の現場だから酒を片手にゲラゲラ笑えるけど、もし自分の所だったら…かなりヤバい。
無名俳優たちの起用が良い方向に転んでる。B級グルメを食べてる感覚に近いかな。「B級でも普通においしいよ〜」って感じ。
ロキの感想は「最初は何が面白いのかわからなかったけど、後の種明かしでそういうことかーって感じ」。最後まで観て!!ってそういうことなのね。
冬休みも近いし、お時間ある方はぜひ。

カルビー(株) ポテトチップス のりしお 60g ×12個【イージャパンモール】
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ロキはコンソメ派でした。