本日、無事に30歳となりました。先日の即位パレードで力を使い果たし、誕生日当日は特に何もしませんでした。
離れて暮らす家族からもお祝いの言葉をいただきました。特に兄弟からはわかってるね〜と言わんばかりのコメントが。
SNSを整理したおかげで誕生日であることを有象無象のタイムラインに通知されることが減り、おべっかを並べてくる大して仲良くない連中の相手もしなくて良くなりました。良い30代のスタートを切れたと感じております。
さて、誕生月が来ると会員登録または普段利用している店から割引券や限定メニューなどのサービス案内が届くのはあるあるな話。その中で最も意表を突かれたのが日本赤十字社(複数回献血クラブ)である。
普通なら「なんだよ!めでたい月に血を抜けってか!?」とイラッとする感覚を覚える方がいるかもしれない。だが、ホスピタリティ溢れる真の献血勢は違う。このメールを見て「せやな、それな。こういう時だからこそ世のため人のためになることせなアカンな」と思ってしまうのである。私もこの呼びかけに、不覚にもグッと来てしまった。わかってらっしゃいますね〜、さすが日本赤十字社。
冷静に考えてみると、献血をする人は見ず知らずの人のために1時間近く腕に針を刺して血液や血液内の成分を抜かれ、食べ放題のお菓子と粗品という報酬をいただくだけで満足して帰っていく…。中には自身の健康管理のために献血前に実施される血液検査を目的に伺う人もいる。献血には良い意味でちょっと普通の人とは違うメンツが参加しているようだ。私もその一人である。
最後の親知らずを抜いたばかり&虫歯治療中で献血NG条件に該当してしまい、すぐに伺うことはできないが…頃合いを見て月内には行けるよう調整しよう。