学生時代に参加した東日本大震災のボランティア活動を振り返りたくて、ネットで発信していた活動内容を検索したが出てこない。よくよく考えると、発信していた某新聞社運営のブログサービスが閉鎖していたことを思い出した。他にもサイトのリニューアルだなんだで閲覧できなくなっているものが多数。
「オンラインにアップしたものは一生残る」と言われているが、サーバーが生きていればor魚拓を取られていれば、の話である。あのブログにアップした記事は、当時使っていたパソコンにテキストデータでも残っていない限り2度と出てこないだろう。執筆に苦労した記憶がある分、記録をもう読めないのはちょっと寂しい気がするが、各地で「震災ボランティアは早めにいなくなった方がいい(=ボランティアが不要になるほど復旧・復興が進んだ、という証になる)」と言い続けてきたので「失われることで私たちの活動は完了した」と思うことにした。
全然関係ないところで、母校のYoutubeチャンネルに方向性が迷子になっているクソブススタイルの自分(当時大学4年生)が、同級生らと学科紹介をしている様子が映っている動画が残っていた。学生募集に支障をきたすので、今すぐ消してほしい。「仙台放送で流れたので手遅れ」と言われたらそれまでだが、学科のイメージダウンを食い止めるにも消してほしい。また定員割れるぞ(必死)。