スーパーいわちゃんねる!

人類総岩崎化を目論む平成元年生まれの岩崎が、全国19万人の岩崎さんと1億人ちょいの岩崎さんじゃない人に向けて更新中。

HIKAKIN氏の実証実験?

 自分と同い年として注目しているHIKAKIN氏。一見楽しそうな動画ばかり作っているが、よくよく見ると彼なりに自分のチャンネルで実証実験やビジネス的戦略を図っているのではないだろうか…と、最近思う場面が多々ある。

 私見だが、YouTuberとして確固たる地位を築いた彼は、次なるチャンネルの人気コンテンツを狙って猫を飼い始めた。愛猫のまるお・もふこのことである。


【ご報告】家族が増えました!猫飼います!【ヒカキンTV】【ねこ cat】

 猫2匹はその愛らしさから人気を獲得し、今では同氏の動画になくてはならない存在になっている。猫好きからの支持は侮れないものがあるのだろう。新たなファンを取り込み、再生回数の数字を安定させられたようだ。

 次にHIKAKIN氏はアニメを作って投稿。海外アニメの作風(やや毒気がある部分)を模したらしく、賛否両論あるようだ。


【ヒカキンアニメ】第1話 誕生!どろぼうヒカキン【グラサン泥ボーヒカキン】

 さらに最近は流行りのASMRや


【ASMR】胃腸炎のお腹の音を録音したらマジでヤバすぎたw【閲覧注意】

 身体張ってる系、


【超巨大】跳び箱20段にヒカキンが挑戦!余裕だろ!【モンスターボックス】

 料理系(時々アップしているが数は多くない。兄・SEIKIN氏が得意とするジャンルのため、食ってしまわないよう配慮しているのかも知れない)、


巨大丸ごとスイカゼリー&メロンゼリー作ったらまさかの事態に!?【Giant Watermelon Jelly】【高級フルーツ】

 遂にはアウトドア系にまで手を伸ばした。


北海道で動物たちとキャンプ!テントでおサルさんと寝てみたw【ヒカキン&セイキン】

 いずれも人気ジャンルではあるが、今後の展開・将来性がどれほどのものか、自分でやって確認しているように見える。だってHIKAKIN氏がやらなくても、そのジャンルの動画を投稿して人気を得ている人は多数いるからだ。それにも関わらず、敢えてその方向の動画を制作しているということは、単純に人気にあやかった動画再生数稼ぎ…という目的だけではないだろう。私の大好きな言葉「実証実験」を実践している…そんな気がしてならない。

 併せて「自分はこういうこともできますよ」と、視聴者ではない誰かにアピールしているように見える。雰囲気から察するにテレビ(日本のマスメディア)関係者か。同氏はかねがね「YouTuberという存在を理解してもらうためにテレビに出演している」と語っているが、これまで彼がYouTuber枠として出演した番組では隅っこの方でちょこんと座っているケースが多かったように見受けられる。ゴールデンタイムの出演もあったがどちらかというとアーティスト枠(ハモネプ、Mステなど)で、HIKAKIN氏が目指すところとはややズレた扱いとなっている。つまりYoutuberはまだタレント・エンターテイナーとして既存メディアに認められていないということが示唆されており、それは彼の本意ではないのだろう。

 また、これまでアップされてきた動画を分析すると「サプライズ(やられた人間が喜ぶ)」はあるが「ドッキリ(やられる・見ている人間が不快になる可能性がある)」があまりない。何かと悪評が立ちやすいYoutuberのイメージ向上のために、視聴者心理にも細心の注意を払っているようだ。

 もしこの邪推が当たっていたとしたら、HIKAKIN氏は同い年として本当に尊敬できる。そこまで考えて行動できる30歳は、私が知る限り同氏くらいである。いつか直接話をする機会があるといいが、万が一そんなことがあった時のために私も自らのレベルを上げておかなければならないな。 

僕の仕事は YouTube

僕の仕事は YouTube

  • 作者:HIKAKIN
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2013/07/19
  • メディア: 単行本